【言葉】
拓ける
【読み方】
ひらける
【意味】
未開発の土地が開発される。
【類義語】
・開墾する
・開発する
「拓ける」の使い方
インターネットが開発されてから、新しい時代が拓けたね。
インターネット開発の前と後では全然違うよね。
これからも予想もつかない未来が拓けていくんだろうね。
明るい未来だといいなあ。
「拓ける」の例文
- あるいは自分の前に広く拓けていた道の、重要さに気付かなかったことの。(鷺沢萠 海の鳥・空の魚)
- そんな都合の良い若者がいたとして、彼らに良い未来が拓けていると言えるのか。(福井晴敏 川の深さは)
- 技芸は、それにふさわしい者が発展させることで将来の新たな道が拓ける。(冲方丁 天地明察)
- このことをきっかけに世界へ進出する道が拓けた。
- もう少し登ると見晴らしが良い拓けた場所があるよ。
「人生が拓ける」「道が拓ける」とは?
「拓ける」を用いた語に「人生が拓ける(じんせいがひらける)」「道が拓ける(みちがひらける)」があります。
「人生が拓ける」とは?
「人生が拓ける」とは、解決の方法が見つかり、人生に希望が持てるようになることをいいます。
【例文】
- あきらめずチャレンジしたことで人生が拓けた。
- 彼女と知り合ったことで人生が拓けた。
「道が拓ける」とは?
「道が拓ける」とは、「進路ができる。解決の方法が見つかる。」という意味です。
【例文】
- 努力し続けることで道が拓ける。
- 資格を取ることで、経済的自立への道が拓ける。