「惚れ惚れ」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
惚れ惚れ

【読み方】
ほれぼれ

【意味】
①心を奪われうっとりするさま。
②放心したさま。

【類義語】
・うっとり
・ぼんやり

「惚れ惚れ」の使い方

ともこ
健太くんの模範の型は惚れ惚れするわね。
健太
いやあ。それほどでもないよ。
ともこ
先生方に褒められるでしょう。
健太
まあ、たまに褒められるよ。

「惚れ惚れ」の例文

  1. 彼は鏡に映った自分の姿を惚れ惚れと眺めた。
  2. こんなにりっぱな、惚れ惚れするように美しい馬を見たことがない。
  3. お喜佐は目を細くして、若い夫の惚れ惚れとさせるような声に耳を傾けていた。(島崎藤村 夜明け前)
  4. ともこちゃんの所作は惚れ惚れするほど美しい。
  5. しかしまた惚れ惚れとするような因果応報の世の中でもあると思った。(岡本かの子 春)