「位置づけ」の意味と使い方や例文!「役割」との違いは?(類義語)

【言葉】
位置づけ

【読み方】
いちづけ

【意味】
ある物事の、全体や他に対して占める位置を考え定めること。

【類義語】
・格付け

「位置づけ」の使い方

健太
ともこちゃんは、クラスのアイドル的な位置づけだね。
ともこ
そうなの?私には分からないわ。
健太
あれだけちやほやされているんだから、分かっているだろうに。
ともこ
ええー。何のことだかさっぱり分からないなあ。

「位置づけ」の例文

  1. もちろん、科学者だって霞を食って生きているわけではない。科学的営みが社会的文脈の中に位置づけられるのは当然のことである。(茂木健一郎 思考の補助線)
  2. 売建住宅は、注文住宅と建売住宅の中間に位置づけられる。
  3. 政府は、この計画を未来を見据えた一大プロジェクトと位置づけている。
  4. モノレールは、園内の移動手段であるとともに、動物園のアトラクションの一つのような位置づけだ。
  5. 集合住宅の廊下は避難経路という位置づけでもあるので、私物を置きっぱなしにしてはいけない。

「位置づけ」と「役割」の違いは?

位置づけ」に似ている語に「役割(やくわり)」があります。

役割」とは、
①役目を割り当てること。また、割り当てられた役目。
②社会生活において、その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行しているはたらきや役目。

という意味です。

位置づけ」も「役割」も、「学校におけるPTAの位置づけ」「学校におけるPTAの役割」のように、似ている使い方をします。

しかし「位置づけ」は、全体との関係で占める正当な場所のことをいいます。

対して「役割」は、働きや役目のことをいいます。