「悔悟の念」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
悔悟の念

【読み方】
かいごのねん

【意味】
過去の行為やあやまちを悔い改めようとすること。

【類義語】
・後悔
・懺悔
・慙愧の念

「悔悟の念」の使い方

健太
彼からの手紙には、悔悟の念がつづられていたよ。
ともこ
後悔するならあんなことやらなければいいのにね。
健太
その瞬間は、あの選択が正しいと思ったんだよ。
ともこ
絶対間違っているって私は止めたのにな。

「悔悟の念」の例文

  1. その議員は、違法行為の被害者救済に向けてもう一歩踏み込めなかったことへの悔悟の念があると語った。
  2. 本意ではないことを受け入れると、往々にして後から悔悟の念にかられる。
  3. 彼は悔悟の念を抱きながら生きてきた。
  4. 先の大戦への深い悔悟の念と共に、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならないと誓った。
  5. 冷静になれず暴力を振るってしまったことに悔悟の念をもつ。