「快哉を叫ぶ」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
快哉を叫ぶ

【読み方】
かいさいをさけぶ

【意味】
喜びの声を上げる。心から愉快だと思う。

【類義語】
・心を弾ませる
・うっぷんを晴らす

「快哉を叫ぶ」の使い方

健太
人気があった昭和のアイドルが再始動を発表したよね。
ともこ
お母さんが快哉を叫んでいたわ。
健太
平成生まれの僕もあの人の歌が好きだよ。
ともこ
声がまたいいのよね。早く歌う姿が見たいなあ。

「快哉を叫ぶ」の例文

  1. さぞ今ごろは泡をくらってこの与吉を探しているに違えねえ、ざまア見ろ!と心中に快哉を叫んだ時、廊下に面した障子が開いて人がはいって来た。(林不忘 丹下左膳)
  2. この新しい車は、快哉を叫びたくなるくらいの走りだ。
  3. ずっと探し求めていた絵を手にして快哉を叫んだ。
  4. 今まで多くのひとが自分の仕掛けた罠に落ちるのを見て、快哉を叫んで来た彼ではあったが、やはり自分の番ともなれば、たあいもないものである。(サド 美徳の不幸)
  5. 思わず快哉を叫びたくなる感情を抑えようとしたが、自然と笑みがこぼれてしまう。