「気が合う」の意味と使い方や例文!ことわざでは「馬が合う」?(類義語・対義語)

【言葉】
気が合う

【読み方】
きがあう

【意味】
考え方や感じ方が通じ合う。

【類義語】
・波長が合う

「気が合う」の使い方

ともこ
何だか元気が無いわね。
健太
新しいクラスに気が合う友達がいないんだ。
ともこ
それは大問題ね。一年の我慢と割り切って、話を合わせる努力をしてみたらどうかしら。
健太
そのうち気が合う友人が見つかるかもしれないと信じて努力するよ。

「気が合う」の例文

  1. ともこちゃんとは双子のように気が合う
  2. 健太くんとは同郷で年齢が近いことから気が合う
  3. 趣味や性格が違うのに、不思議と気が合った。
  4. 気が合う彼となら、共同経営者になってもいいと思った。
  5. 気が合うともこちゃんとはもう長い付き合いだ。

ことわざでは「馬が合う」?

気が合う」は慣用句で、考え方や感じ方が通じ合うことをいいます。

似ている意味のことわざに「馬が合う(うまがあう)」があります。

馬が合う」とは、「乗り手と馬とが一体になる意から、気持ちがよく合い、行動を共にしやすい。相性が良い。」という意味で使われます。

馬が合うから、彼らはいつでも一緒にいる」「気が合うから、彼らはいつでも一緒にいる」のように言い換えることが可能です。