「気後れする」の意味と使い方や例文!「気が引ける」との違いは?(類義語)

【言葉】
気後れする

【読み方】
きおくれする

【意味】
心がひるむ。決心がつかない。気が引ける。

【類義語】
・心がひるむ
・決心がつかない
・気が引ける
・ひるむ

「気後れする」の使い方

ともこ
去年の優勝チームを相手に気後れすることなく全力で戦っていたわね。
健太
負けたけど悔いのない試合になったよ。
ともこ
最初からあきらめてしまうより、全力でぶつかった方が学ぶことは多いわよね。
健太
負けたけど、経験値はかなりアップしたと思うよ。

「気後れする」の例文

  1. 先輩たちに気後れすることなく最高のプレーをする。
  2. 田舎出身なので、華やかな都会の人たちの中で暮らすことに気後れする
  3. 就職の面接では、気後れしてうまく自分の気持ちを伝えることができなかった。
  4. 芸術作品に疎いので、美術館に行くのは気後れする
  5. 経験がない健太くんは気後れしているようだ。

「気後れする」と「気が引ける」との違いは??

気後れする」に似ている表現に「気が引ける(きがひける)」があります。

気が引ける」とは、「気おくれがする。引け目を感じる。」という意味です。

気後れする」も「気が引ける」も、引け目を感じるというほぼ同じ意味で使われます。