【言葉】
こじつけ
【意味】
①こじつけること。また、その言葉。
②無理強い。
【類義語】
・牽強付会(けんきょうふかい)
「こじつけ」の使い方

この伝説は本当なのかな。

後世の人がこじつけたんじゃないかって言われているわよ。

何だこじつけか。つまらないな。

日本にある伝説が全て本当だったら、ロマンがあるわよね。
「こじつけ」の例文
- ただの偶然やこじつけとして片づけることはできない。
- 彼らの反対する理由はこじつけだ。
- 君の言っていることはこじつけもはなはだしい。
- 理由をこじつけて欠席した。
- 下手な理由をこじつけて断る位なら、きっぱり断って欲しかった。
「こじつけが過ぎる」とは?
「こじつけ」を用いた表現の一つに「こじつけが過ぎる」があります。
「こじつけが過ぎる」とは、無理強いやこじつけが、普通の程度、水準をこえていることをいいます。
【例文】
- ファンの深読みが加速しているが、こじつけが過ぎるものばかりだ。
- 予言はあいまいな表現が多く、予言的中は大抵こじつけが過ぎる。