「堪える」の意味と使い方や例文!「しんどい」「耐える」との違いは?(類義語)

【言葉】
堪える

【読み方】
こたえる

【意味】
①耐える。こらえる。がまんする。
②その状態を維持し続ける。保つ。

【類義語】
・耐える
・保つ
・我慢する

「堪える」の使い方

健太
今年も夏がやって来るね。
ともこ
あの暑さに堪えられるかどうか心配だわ。
健太
去年よりさらに暑くなるって。
ともこ
クーラーがきいた部屋から一歩も外に出れないわ。

「堪える」の例文

  1. 猛攻撃を仕掛けてきたが、ホイッスルが鳴るまでもうしばらく持ち堪えたい。
  2. 点滴で、何とか命を持ち堪えている状態だ。
  3. 大きな地震がきたら、この建物は持ち堪えられないだろう。
  4. これだけ備蓄があれば一週間位は堪えることができる。
  5. 明日は、風の冷たさが堪える一日になるでしょう。

「堪える」と「しんどい」「耐える」との違いは?

堪える」に似ている語に「しんどい」「耐える(たえる)」があります。

「堪える」と「しんどい」の違いは?

しんどい」とは、
①ひどく疲れを感じるさま。つらい。
②面倒が多いさま。骨が折れるさま。

という意味です。

堪える」は、我慢することをいいます。

対して「しんどい」は、つらい、面倒という意味で使われ、我慢できないさまをいう語なので意味が違います。

「堪える」と「耐える」の違いは?

耐える」とは、
①苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする。辛抱する。こらえる。
②外部から加えられる強い力や作用に対しても、屈したり影響を受けたりせず、抵抗する力をもつ。もちこたえる。

㋐(堪える)それをする能力がある。その力量がある。
㋑性能・力などがなくならずにある。
④(堪える)わざわざそうするだけの価値がある。…に値する。

という意味です。

堪える」も「耐える」も、「我慢する。その状態を保つ。」という意味があります。

しかし「耐える」は、圧力などに屈せず、抵抗する力を持ち続けることをいいます。

また「耐える」には、「それをする能力がある。価値がある。」という意味がある点が「堪える」と違います。