【言葉】
まざまざと見せつけられる
【読み方】
まざまざとみせつけられる
【意味】
ある事を確かな事実として、はっきり見せられる。
【類義語】
・はっきり見せつけられる
「まざまざと見せつけられる」の使い方
今回の試合で学んだことはあった?
力の差をまざまざと見せつけられたよ。練習の仕方を変えないといけないなって思ったよ。
もっと濃い内容にしないとね。
次の大会では、力の差をまざまざと見せつける方になるぞ。
「まざまざと見せつけられる」の例文
- 光秀は、自分の人気の凋落をまざまざと見せつけられたような気がした。(司馬遼太郎 国盗り物語)
- 勝っていながら、武田軍の強さを信長はまざまざと見せつけられたのである。(新田次郎 武田勝頼 二)
- これほど関東から中国へかけての諸藩の態度をまざまざと見せつけられた出来事もない。幕府が一橋慶喜に対する反目のはなはだしいには、これにも彼は心を驚かされた。(島崎藤村 夜明け前)
- 才能の違いをまざまざと見せつけられた。
- グループステージ敗退で、世界の壁の高さをまざまざと見せつけられる。