「門戸を開く」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
門戸を開く

【読み方】
もんこをひらく

【意味】
他と交流し、また外部のものを受け入れるための入り口を開ける。

【類義語】
・千客万来
・来るものは拒まず

【対義語】
・門戸を閉ざす

「門戸を開く」の使い方

健太
フリーメイソンは選ばれた人しか入会できないのかな。
ともこ
秘密結社って言われているわよね。でも、本当は秘密結社じゃないのよ。5つの条件を満たせば入会できるんですって。残念ながら女子には門戸を開いていないの。
健太
ともこちゃんは入会できないんだね。
ともこ
健太くんは、あと4つの条件を満たせば入会できるわね。

「門戸を開く」の例文

  1. 男子にしか門戸を開いていなかった学校が、女子にも門戸を開くようになった。
  2. 万人に門戸を開き、入学に際し資格や学歴などの要件はない。
  3. そして日本が最初に門戸を開いたのはアメリカに対してであった。(渡部昇一 新常識主義のすすめ)
  4. 国籍を問わず世界中の選手に門戸を開く
  5. 低価格にして幅広い人々に門戸を開いたことで需要が伸びた。