「持ちきり」の意味と使い方や例文!「話題で持ちきり」とは?(類義語)

【言葉】
持ちきり

【読み方】
もちきり

【意味】
終始そのもの、またはその状態で継続すること。

【類義語】
・談判
・いっぱい

「持ちきり」の使い方

健太
あのドラマの放送の翌日は、その話題で持ちきりだね。
ともこ
いいドラマだもんね。
健太
最近、演技力のある俳優さんが起用されることが多くなってうれしいよ。
ともこ
脚本が良いのに、事務所のごり押しで選ばれた演技力のない俳優が演じるとつまらない作品になるもんね。

「持ちきり」の例文

  1. この時期、国中がこの王妃の噂で持ちきりだったといっても過言ではない。(桜庭一樹 GOSICK 第4巻)
  2. 朝からその事件の話で持ちきりだった。
  3. 寄るとさわると新しい商品の話で持ちきりだ。
  4. 彼のノーベル賞受賞の話で持ちきりだった。
  5. その社員の左遷のうわさで持ちきりです。

「話題で持ちきり」とは?

持ちきり」を用いた表現の一つに「話題で持ちきり(わだいでもちきり)」があります。

話題で持ちきり」とは、居合わせた人々が、その話題に終始することをいいます。

【例文】

  1. 引退を決意したあの選手の話題で持ちきりだ。
  2. ワイドショーは、俳優の不倫の話題で持ちきりです。