「もったいないお言葉」の意味と使い方や例文!「身に余るお言葉」との違いは?(類義語)

【言葉】
もったいないお言葉

【読み方】
もったいないおことば

【意味】
過分のことで恐れ多い、ありがたいお言葉。

【類義語】
・身に余るお言葉

「もったいないお言葉」の使い方

健太
尊敬する先生からお褒めの言葉をいただいたよ。
ともこ
もったいないお言葉をいただき感謝しますって言うと、健太は大人になったなあってさらに褒められるわよ。
健太
これ以上褒められたらうれしくて、宙に浮いてしまうかもしれないよ。
ともこ
そのまま宇宙まで飛んでいくといいわ。

「もったいないお言葉」の例文

  1. もったいないお言葉をいただきありがとうございます。
  2. 私にはもったいないお言葉で、たいへん嬉しく思います。
  3. もったいないお言葉をいただき、誠にありがとうございます。
  4. もったいないお言葉をいただき、たいへん励みになります。
  5. 私にはもったいないお言葉で、たいへん光栄です。

「もったいないお言葉」と「身に余るお言葉」の違いは?

もったいないお言葉」に似ている語に「身に余るお言葉(みにあまるおことば)」があります。

身に余るお言葉」とは、身分不相応な、過分な、身に過ぎるお言葉という意味です。

もったいないお言葉」も「身に余るお言葉」も、過分な言葉をいいます。

しかし「もったいないお言葉」には、恐れ多いという意味がある点が違います。