「無茶振り」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
無茶振り

【読み方】
むちゃぶり

【意味】
困難な仕事を無理やり頼む。返答に困るような話題を投げかける。漫才などで相方に無理難題を押しつけて困らせる。

【類義語】
・押し付ける
・無理をいう

「無茶振り」の使い方

健太
昔は、忘年会で上司からおもしろいことをやれと無茶振りされることが多かったんだって。
ともこ
今はパワハラで訴えられるわよね。
健太
無茶振りされることは無くなったね。
ともこ
いい時代になったわね。

「無茶振り」の例文

  1. 無茶振りにこたえることができないと芸人として生き残ることができない。
  2. アドリブに弱い彼は、先輩から無茶振りをされていじられる。
  3. 上司からの無茶振りを堂々と断る。
  4. 健太くんは、無茶振りされてもそつなくこなす才能がある。
  5. プロデューサーの思い付きやひらめきで出演者に無茶振りする。