「無の境地」の意味と使い方や例文!「無我の境地」との違いは?(類義語)

【言葉】
無の境地

【読み方】
むのきょうち

【意味】
禅宗で、経験や知識を得る以前の純粋な意識に達した心の状態のこと。人間の本能から解き放た心の迷いがなくなった状態。

【類義語】
・悟り
・自己を滅却
・無私無欲の境地

「無の境地」の使い方

健太
サウナで無の境地に達することができるんだって。
ともこ
へえ。だからはやっているのね。
健太
仏陀が生きている時代にもサウナがあったのかな。
ともこ
なかったわね。仏陀は厳しい苦行の末に無の境地に達したのよね。

「無の境地」の例文

  1. 踊りには、鎮魂の意味のほか、無の境地に入る精神作用もある。
  2. 座禅で無の境地にたどり着く。
  3. 投資で勝つには無の境地になる必要がある。
  4. 無の境地で走っていると、ゴールまでの光の道が見えることがある。
  5. 無の境地になると頭がクリアになる。

「無の境地」と「無我の境地」の違いは?

無の境地」に似ている表現の一つに「無我の境地(むがのきょうち)」があります。

無我の境地」とは、我を忘れて何かに集中する状態をいいます。

無の境地」は、仏教で、悟りを開いた状態をいいます。

無の境地」と「無我の境地」は似ていますが、意味が違います。