「お含みおきください」の意味と使い方や例文!目上や上司に使える?(類義語)

【言葉】
お含みおきください

【読み方】
おふくみおきください

【意味】
「心に留めておく。了解しておく。」意の丁寧な表現。

【類義語】
・ご了承下さい
・ご理解ください

「お含みおきください」の使い方

健太
来週末は、ホーム工事のため、山手線の外回りが運休になることをお含みおきください
ともこ
それは大変。大勢の人に影響が出るんじゃないの。
健太
内回りや他の路線は動いているんだよ。
ともこ
それなら影響は少なそうね。

「お含みおきください」の例文

  1. 後で詳しくお話ししますが、今のところは、とりあえず、これだけのことをお含みおきください
  2. 契約書をしっかりご確認の上、契約の条件をお含みおきください
  3. 演者の体調不良などにより、公演が中止になる可能性があることをお含みおきください
  4. 締切は厳守であることをお含みおきください
  5. 年末年始は休業させていただきます。どうぞお含みおきください

目上や上司に使える?

お含みおきください」は、事情をよく理解して、心に留めておいてという意味の敬語表現です。

お含みおきください」は、「含みおく」に丁寧の意の接頭語「」が付く語で、敬意を含む表現として目上の人に対して使うことができます。