「乱痴気騒ぎ」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
乱痴気騒ぎ

【読み方】
らんちきさわぎ

【意味】
①はめを外して騒ぐこと。
②情事にからむ嫉妬から起こるけんか。

【類義語】
・どんちゃん騒ぎ
・痴話げんか

「乱痴気騒ぎ」の使い方

ともこ
静かな公園ね。
健太
花見のシーズンは、乱痴気騒ぎをする人たちでうるさいよね。
ともこ
花見のシーズンはゴミもすごいわよね。
健太
羽目をはずさないとやってられないんだろうね。

「乱痴気騒ぎ」の例文

  1. 野球選手の飲み屋での乱痴気騒ぎが週刊誌にスクープされた。
  2. 朝まで続くと思われた乱痴気騒ぎは、日付が変わるころお開きになった。
  3. 妻がちゃんと控えている家の中へ、性の悪い女どもが乗りこんで来て、乱痴気騒ぎをやることもあった。(ドスエフスキー カラマゾフの兄弟)
  4. 若者たちが乱痴気騒ぎをしている音が聞こえる。
  5. 実際に泥酔して乱痴気騒ぎを演じたのは諸君ばかりのように見受けたが、違っていたか知らん。(夢野久作 爆弾太平記)