「弄する」の意味と使い方や例文!「逆説を弄する」とは?(類義語)

【言葉】
弄する

【読み方】
ろうする

【意味】
①思いのままにその行為をする。もてあそぶ。
②からかう。また、あざける。

【類義語】
・もてあそぶ
・思うままに操る

「弄する」の使い方

ともこ
試合に負けてしまったわね。
健太
下手な策をしたのがだめだった。
ともこ
チームのメンバーを信じて任せるべきだったわね。
健太
そうだね。信じきれなかった僕の責任だ。

「弄する」の例文

  1. この弁護士は、いったいなんのためにこんな饒舌をしているのだろう。(江戸川乱歩 江戸川乱歩全短編1 本格推理I)
  2. このように技巧をして手にいれたのでは、単なる快楽にすぎなかった。(スタンダール 赤と黒)
  3. 負けぬ気になって愚にもつかぬ駄弁を弄すれば何の所得があるだろう。(夏目漱石 吾輩は猫である)
  4. 小細工を弄すれば弄するほど失敗する。
  5. 健太くんは、詭弁をして彼女を陥れようとした。

「逆説を弄する」とは?

弄する」を用いた表現の一つに「逆説を弄する(ぎゃくせつをろうする)」があります。

逆説を弄する」とは、相手を言い負かすために、意図して事実に反した言説で思いのままにすることをいいます。

【例文】

  1. 逆説を弄する人と話し合いをしても時間の無駄だ。
  2. 逆説を弄する彼と争うことは避けたい。とても疲れるんだ。