【言葉】
咲き誇る
【読み方】
さきほこる
【意味】
今を盛りと美しく咲く。
【類義語】
・咲き揃う
・咲きこぼれる
・咲き乱れる
「咲き誇る」の使い方
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健太くん。隣町の桜並木を見た?
![](https://proverb-encyclopedia.com/wp-content/uploads/2017/05/069c9c3f8495a5e0c15d4df3575b64af.png)
もう咲き誇っているの?
![](https://proverb-encyclopedia.com/wp-content/uploads/2017/05/a60884b5c3521f9f64acd621742a5452.png)
満開よ。今を盛りと咲き誇っているわよ。
![](https://proverb-encyclopedia.com/wp-content/uploads/2017/05/b5df028b52cd87c8e89f9a8fdf253ef8.png)
急いで見に行かないとだめだね。
「咲き誇る」の例文
- 大輪のヒマワリが咲き誇っている。
- 公園のバラが咲き誇り、蜂や蝶が集まってきている。
- あなたはいまが花盛りなんですよ、まったく、咲き誇っているところです。(ドストエフスキー 貧しき人びと)
- そろそろ藤の花が咲き誇る季節だ。
- ともこちゃんは咲き誇る花のような笑顔で語った。
「笑顔が咲き誇る」とは?
「咲き誇る」を用いた表現の一つに「笑顔が咲き誇る(えがおがさきほこる)」があります。
「笑顔が咲き誇る」とは、満開の花のような美しい笑顔を浮かべるさまをいいます。
【例文】
- よい知らせに、最近曇りがちだったともこちゃんの顔に笑顔が咲き誇る。
- コロナに負けずに、笑顔が咲き誇るような学園生活を送らせてあげたい。