「咲き誇る」の意味と使い方や例文!「笑顔が咲き誇る」とは?(類義語)

【言葉】
咲き誇る

【読み方】
さきほこる

【意味】
今を盛りと美しく咲く。

【類義語】
・咲き揃う
・咲きこぼれる
・咲き乱れる

「咲き誇る」の使い方

ともこ
健太くん。隣町の桜並木を見た?
健太
もう咲き誇っているの?
ともこ
満開よ。今を盛りと咲き誇っているわよ。
健太
急いで見に行かないとだめだね。

「咲き誇る」の例文

  1. 大輪のヒマワリが咲き誇っている。
  2. 公園のバラが咲き誇り、蜂や蝶が集まってきている。
  3. あなたはいまが花盛りなんですよ、まったく、咲き誇っているところです。(ドストエフスキー 貧しき人びと)
  4. そろそろ藤の花が咲き誇る季節だ。
  5. ともこちゃんは咲き誇る花のような笑顔で語った。

「笑顔が咲き誇る」とは?

咲き誇る」を用いた表現の一つに「笑顔が咲き誇る(えがおがさきほこる)」があります。

笑顔が咲き誇る」とは、満開の花のような美しい笑顔を浮かべるさまをいいます。

【例文】

  1. よい知らせに、最近曇りがちだったともこちゃんの顔に笑顔が咲き誇る
  2. コロナに負けずに、笑顔が咲き誇るような学園生活を送らせてあげたい。