「冴えない」の意味と使い方や例文!「しがない」との違いは?(類義語・対義語)

【言葉】
冴えない

【読み方】
さえない

【意味】
①どこか物足りないところがあって満足できない様子だ。
②何かにつけ、うまく行かず気が滅入る様子だ。

【類義語】
・ぱっとしない
・いまいち

「冴えない」の使い方

健太
この絵はいま一つ冴えないな。
ともこ
ここに色を足してみたら?
健太
劇的ビフォーアフターだね。すごいよ。
ともこ
なんでもちょっとしたことで変わるものよ。

「冴えない」の例文

  1. 最近、ともこちゃんの表情が冴えない
  2. 何の成果もあげることができなかった彼らの顔は冴えない
  3. 小太りのからだに禿げ上がった頭。冴えない色のスーツを着た男が、すぐそこでパチンコ台を物色している。(山本文緒 眠れるラプンツェル)
  4. 健太くんのような冴えない男がなぜモテるのだろう。
  5. 父はそういわんばかりの満悦ぶりであったが、ぼくの心は一向に冴えなかった。(李成 砧をうつ女)

「冴えない」と「しがない」の違いは?

冴えない」に似ている語に「しがない」があります。

しがない」とは、
①とるに足りない。つまらない。
②貧しい。乏しい。

という意味です。

冴えない」も「しがない」も足りないことをいいます。

しかし「冴えない」は、「物足りない。気が滅入る。」という意味です。

対して「しがない」は、「とるに足りない。貧しい。」という意味です。