「しそびれる」の意味と使い方や例文!「し損なう」との違いは?(類義語・対義語)

【言葉】
しそびれる

【意味】
その行為をする機会を失う。

【類義語】
・機会を逸す
・し損なう

「しそびれる」の使い方

ともこ
あっ。歯磨きをしそびれたわ。
健太
マスクをしているからいいんじゃない?
ともこ
口の中が気持ち悪いのよ。
健太
ミュータンスが増殖している感じがするよね。

「しそびれる」の例文

  1. 来訪する旨を伝える電話をしそびれた。
  2. 遊びすぎて、夏休みの宿題をしそびれた。
  3. 忙しすぎて、しそびれていたことがたくさんある。
  4. 退職してから、これまでの人生でしそびれたことを順番にする。
  5. うっかりしそびれたせいで、計画が大幅に狂ってしまった。

「しそびれる」と「し損なう」の違いは?

しそびれる」に似ている語に「し損なう(しそこなう)」があります。

し損なう」とは、「やり方をまちがえて失敗する。また、何かをする機会をのがす。しそんじる。」という意味です。

しそびれる」も「し損なう」も、「失敗する。する機会を逃す。」というほぼ同じ意味で使われます。