「士気が下がる」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
士気が下がる

【読み方】
しきがさがる

【意味】
兵士の戦いに対する意気込みや、人々が団結して物事を行うときの意気込みが失われる。

【類義語】
・テンションが下がる
・気力が萎える
・モチベーションが下がる

【対義語】
・士気が上がる

「士気が下がる」の使い方

健太
難攻不落と言われたあの城が攻め落とされた背景には、兵糧不足があったんだって。
ともこ
兵糧が無くなると士気が下がるわよね。
健太
食べて寝ることは大事なことだよね。
ともこ
それができないと思考回路が停止したりイライラにつながってミスが増え、負のスパイラルにはまってしまうのよ。

「士気が下がる」の例文

  1. 業務量が増えても給料が上がらず士気が下がる
  2. 劣悪な労働環境で士気が下がる
  3. 一部職員のミスを全職員の給与カットで補おうとした首長の判断のせいで士気が下がった。
  4. タバコ休憩が多い社員や無駄話が多い社員がいると士気が下がる
  5. 芸能人の兵役免除が増えすぎ、不公平を感じた兵役中の軍人の士気が下がる