【言葉】
し損なう
「仕損なう」「為損なう」と書く。
【読み方】しそこなう
【意味】
やり方をまちがえて失敗する。また、何かをする機会をのがす。
【類義語】
・失敗する
・しそんじる
「し損なう」の使い方
もうすぐ大不況が来るわよ。
そうなの?何とかなるでしょう。
大不況の前に貯金をし損なうと大変な目にあうわよ。
アリとキリギリスのキリギリス?
「し損なう」の例文
- し損なうことがないよう注意する。
- そのうちしようと後回しにしていたらし損なった。
- 計算をし損なって迷惑をかけてしまった。
- 願書の提出をし損なって、受験をすることができなかった。
- 多忙のあまり、申し込みをし損なってしまった。
「仕損なう」と「為損なう」の違いは?
「仕損なう」は「為損なう」とも書きます。
「仕損なう」の「仕」は、 動詞「する(為る)」の連用形「し」の当て字なので「仕損なう」も「為損なう」も同じ意味です。