「体裁を繕う」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
体裁を繕う

【読み方】
ていさいをつくろう

【意味】
見た目や印象を良くする。

【類義語】
・書式を整える
・形を整える
・外見を整える
・格好を付ける
・印象をよくする
・世間体を繕う

「体裁を繕う」の使い方

健太
彼女はいつも体裁を繕おうとするね。
ともこ
ありのままでいいのにね。
健太
体裁ばかり気にしてつらくないのかな。
ともこ
どんどん不幸になるだけだと思うわ。

「体裁を繕う」の例文

  1. 採光のための窓ではない。部屋としての体裁を繕っているだけで、嵌め殺しになっている。(花村萬月 ブルース)
  2. つまるところ、彼が本心を語っているのやら体裁を繕っているのやら、神のみぞ知る、だ。(有栖川有栖 ダリの繭)
  3. 重大な事故が起き、体裁を繕う余裕はなかった。
  4. 無理に体裁を繕わない方が良い。
  5. 犯した罪を隠して体裁を繕う