「手慰み」の意味と使い方や例文!「手遊び」との違いは?(類義語)

【言葉】
手慰み

【読み方】
てなぐさみ

【意味】
①なぐさみにするちょっとした遊びや動作。
②ばくち。賭博。

【類義語】
・道楽
・暇つぶし

「手慰み」の使い方

ともこ
健太くん。それ懐かしいわね。
健太
一時期はやったハンドスピナーだよ。手慰みにちょうどいいんだよ。
ともこ
最近見なくなったわね。
健太
売っている所がなくなったよね。僕はこれが好きなんだ。

「手慰み」の例文

  1. 長い航海の手慰みに、船乗りや海軍の兵が編み物をしていたという。
  2. 読者からの投書は、一見、ただ気が向いて書かれた手慰みのように見えた。(畠中恵 アイスクリン強し)
  3. 硝子戸の嵌った小さな書架には、確かにそれらしい本が並んでいた。それも素人が手慰みに読むようなものではなかった。(京極夏彦 姑獲鳥の夏)
  4. イギリスの方では、また彼のすることを見て、日本の扇子は手帳にもなり、風を送る器にもなり、退屈な時の手慰みにもなると言ったという話もある。(島崎藤村 夜明け前)
  5. 彼は手慰みはするし喧嘩はするしろくでもないやつだ。

「手慰み」と「手遊び」の違いは?

手慰み」に似ている語に「手遊び(てすさび)」があります。

手遊び」とは、「てあそび。てなぐさみ。てずさみ。」という意味です。

手慰み」も「手遊び」も、退屈をまぎらわすために手を使って何かをすることをいいます。

しかし「手慰み」には、博打の意がある点が違います。