「研ぎ澄まされる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
研ぎ澄まされる

【読み方】
とぎすまされる

【意味】
鋭敏になる。

【類義語】
・集中力が高められる
・緊張感が高められる
・心の働きが鋭くなる

「研ぎ澄まされる」の使い方

健太
座禅を組むと雑念が排除されて、精神が研ぎ澄まされるね。
ともこ
ずっと胸の中でもやもやしていたことが晴れたわ。
健太
定期的に座禅を組んで頭の中をすっきりさせるのもいいね。
ともこ
頭の大掃除になるわ。

「研ぎ澄まされる」の例文

  1. 冷静になるほどに、意識が研ぎ澄まされていく。
  2. 日ごとに、猟師としての感覚が研ぎ澄まされていくのが実感できた。(熊谷達也 邂逅の森)
  3. ショスタコーヴィチの最晩年は、哲学風で研ぎ澄まされた独特の透明感が支配的な作風となった。
  4. 感覚が研ぎ澄まされ、後ろにいる人の気配を感じた。
  5. 精神が研ぎ澄まされ、ゾーンに入ったのが分かった。