「戸惑い」の意味と使い方や例文!「戸惑いを感じる」とは?(類義語)

【言葉】
戸惑い

【読み方】
とまどい

【意味】
①夜中に目を覚まし、ねぼけて方角を失いまどうこと。入るべき部屋または家を忘れてまごつくこと。
②手段や方法を思いつかないでまごつくこと。

【類義語】
・まごつく
・迷わす
・惑わす

「戸惑い」の使い方

健太
試験問題が英文で戸惑いを感じたよ。
ともこ
急に英文で出題してくるから私も驚いたわ。
健太
攻めた問題作りをするよね。
ともこ
攻め過ぎだと思うわ。きっと平均点は低いわよ。

「戸惑い」の例文

  1. 本当に神がこの教会を祝福して用いてくれるのか否か、戸惑いを感じた。(三浦綾子 ちいろば先生物語)
  2. 彼の顔に浮かんでいる戸惑いの表情はどう見ても本物のようだった。(村上春樹 1Q84 BOOK2)
  3. 彼の部屋は離れにあったので戸惑いをしたのかも知れない。(室生犀星 性に眼覚める頃)
  4. 戸惑いを顔には出さなかったつもりだったが、ともこちゃんには見抜かれていた。
  5. 慣れるまで戸惑いを感じるばかりだった。

「戸惑いを感じる」とは?

戸惑い」を用いた表現の一つに「戸惑いを感じる(とまどいをかんじる)」があります。

戸惑いを感じる」とは、「当惑する。困惑する。」ことをいいます。

【例文】

  1. 海外独自のルールやマナーに戸惑いを感じる
  2. 感染症対策のために、発声を伴う応援禁止といわれ戸惑いを感じる