「打たぬ鐘は鳴らぬ」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
打たぬ鐘は鳴らぬ

【読み方】
うたぬかねはならぬ

【意味】
打たない鐘は鳴らない意から、実行しないことには結果は得られないこと。

【類義語】
・蒔かぬ種は生えぬ
・打たねば鳴らぬ
・春植えざれば秋実らず
・物が無ければ影ささず

【対義語】
・果報は寝て待て
・棚から牡丹餅

「打たぬ鐘は鳴らぬ」の使い方

健太
宝くじが当たると良いなあ。買ってないけど。
ともこ
打たぬ鐘は鳴らぬよ。買わないと絶対に当たることは無いわ。
健太
それもそうだ。でも買ってはずれるといやだな。
ともこ
ほとんどの人がはずれるようにできているからしょうがないわね。

「打たぬ鐘は鳴らぬ」の例文

  1. 打たぬ鐘は鳴らぬというから、とりあえずやってみょうじゃないか。
  2. 迷っていても仕方ない。打たぬ鐘は鳴らぬ、実行に移そう。
  3. 打たぬ鐘は鳴らぬだ。果報は寝て待てのスタンスではいけない。
  4. 打たぬ鐘は鳴らぬ、金庫にお金を持っているだけでは増えないよ。
  5. 打たぬ鐘は鳴らぬで、理屈をこねるだけでは何の成果を得ることもできない。