「分け隔てなく」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
分け隔てなく

【読み方】
わけへだてなく

【意味】
相手によって扱い方に差別をつけることなく。

【類義語】
・公平な態度で
・等しく
・中立的な
・偏りのない
・依怙贔屓しない

「分け隔てなく」の使い方

健太
実は、僕のお母さんは継母なんだ。
ともこ
健太くんのお兄さんも血がつながっていないの?
健太
兄さんと母さんは実の親子だよ。母さんは、分け隔てなく接してくれたんだ。
ともこ
実の息子と他人の息子を分け隔てなく扱うのは難しいわよね。

「分け隔てなく」の例文

  1. 彼は貴族なのに、どんな人に対しても分け隔てなく接する。
  2. その場にいる人たちが分け隔てなく言葉を交わすことができるような雰囲気を作りたい。
  3. 図書館は、あらゆる身分の人たちに分け隔てなく開かれている。
  4. 社長は、若手でも気さくに分け隔てなく話しかけた。
  5. あの店は、常連も一見客も分け隔てなく扱う。