「悪ふざけ」の意味と使い方や例文!「悪ふざけが過ぎる」とは?(類義語)

【言葉】
悪ふざけ

【読み方】
わるふざけ

【意味】
人に迷惑をかけるような、度を越した悪さ。

【類義語】
・いたずら
・悪さ

「悪ふざけ」の使い方

健太
校長先生の銅像に落書きがしてあるよ。
ともこ
悪ふざけが過ぎるわね。犯人は誰なの?
健太
防犯カメラがあるから映っていると思うよ。
ともこ
犯人はすぐに捕まるわね。悪ふざけを反省すると良いんだけど。

「悪ふざけ」の例文

  1. きっとあんたの悪ふざけかなんか、そんなことだと考えてるんだからね。(モンゴメリ 赤毛のアン)
  2. 昔、絵美里と冷蔵庫の中に、頭を突っ込んでみたときのことを思い出す。金がなくてクーラーも買えずにいた頃にした、夏の日の悪ふざけだった。(伊藤たかみ 指輪をはめたい)
  3. くだらない冗談が好きで、時には度を越した悪ふざけに至ることがある。(星新一 ごたごた気流)
  4. 悪ふざけをしていて池に落ちた。
  5. 子供の悪ふざけだからといって許されるレベルではない。

「悪ふざけが過ぎる」とは?

悪ふざけ」を用いた表現の一つに「悪ふざけが過ぎる(わるふざけがすぎる)」があります。

悪ふざけが過ぎる」とは、常識的な限度を逸脱してふざけることをいいます。

【例文】

  1. 悪ふざけが過ぎて殺人事件に発展することが年に数件ある。
  2. 悪ふざけが過ぎて、高額の損害賠償を請求されることになった。