「若さ故」の意味と使い方や例文!「若さ故の過ち」とは?(類義語)

【言葉】
若さ故

【読み方】
わかさゆえ

【意味】
若いがために。若いことが理由で。

【類義語】
・若さから来る
・青二才だから

「若さ故」の使い方

健太
朝目覚めたら不思議な力に目覚めてたりしないかな。
ともこ
選ばれた人間でありたいと思うのは、若さ故よね。中二病ってやつよ。
健太
不思議な力をもって、人類のために悪の組織と戦うなんて、特別な人間だと認められたようなものじゃないか。
ともこ
勉強を頑張って、現実世界で特別な人間だと認められましょうね。

「若さ故」の例文

  1. 君たちも、かつての私のような状態に陥らないとも限らない。若さ故に陥りやすいとも言える。(小川国夫 逸民)
  2. 若さ故の未熟さから、家族に迷惑をかけた。
  3. 今から思えば、あれは若さ故の無謀な行動だった。
  4. 若さ故のプライドが邪魔をして、チャレンジすることができなかった。
  5. 彼のプレーには、まだまだ若さ故のムラがある。

「若さ故の過ち」とは?

若さ故」を用いた表現の一つに「若さ故の過ち(わかさゆえのあやまち)」があります。

若さ故の過ち」とは、若いがための間違いや失敗という意味です。

【例文】

  1. 若いうちはやり直しがきくし、失敗から学ぶことが多い。だから、若さ故の過ちはそんなに悪いものじゃない。
  2. 認めたくないものだな。 自分自身の若さ故の過ちというものを。(シャア・アズナブル)