「迎え撃つ」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
迎え撃つ

【読み方】
むかえうつ

【意味】
攻め寄せてくる敵を待ちうけて戦う。

【類義語】
・迎撃する
・引きつけて撃つ
・カウンター攻撃を加える

「迎え撃つ」の使い方

ともこ
健太くん。次の試合は手強そうな相手ね。
健太
ホームグラウンドで迎え撃つ僕らが有利だよ。
ともこ
ホームグラウンドで負けたら、サポーターが黙っていないでしょうね。
健太
襲撃されてしまうよ。

「迎え撃つ」の例文

  1. 敵を迎え撃つ準備はできている。
  2. 王者である彼は、実力者ぞろいのリーグを勝ち上がった挑戦者を迎え撃つ
  3. ここなら地の利があるから、追っ手をここで迎え撃つ
  4. だから、その松の枝の間にそうして待っていて虎の帰りを迎え撃とうというのだ。(中島敦 虎狩)
  5. 武田勢の三段がまえのうち二段までが、これを迎え撃って死闘を開始した。(池波正太郎 蝶の戦記 上)