【言葉】
遠路はるばる
【読み方】
えんろはるばる
【意味】
遠くから長い道のりをたどって来ること。また、遠い所までわざわざ出かけること。遠方から来た相手をねぎらい、感謝を伝える場面でも使う。

「遠路はるばる」は、遠くから長い道のりをたどって来ることだよ。「遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございます」のように、訪ねてくれた人にお礼を言うときにも使うんだ。

ニャルほど! オラに会いに遠くから来てくれたら、うれしいニャ。そんなときは「遠路はるばるありがとう」って伝えたいニャン!
【類義語】
・遠方から
・遠くからわざわざ
・長い道のりを経て
・遠路をいとわず(遠い道のりを苦にせず来る場合)
「遠路はるばる」の使い方

おばあちゃんが、新幹線を乗り継いで僕の発表会に来てくれたんだ!

それはうれしいね。遠路はるばる来てくれたのね。

うん。発表のあと、一緒に写真も撮れたよ。

すてきね。おばあちゃんもきっと喜んだでしょうね!
「遠路はるばる」の例文
- 帰国願いを出すために遠路はるばるやって来たのであるから、そのことだけは先きにやってしまっておこうというラックスマンの考えであった。(井上靖 おろしや国酔夢譚)
- やがて、受賞の知らせを聞くや否や新幹線に飛び乗って、遠路はるばるやってきた編集者の人たちが合流してきた。(森見登美彦 美女と竹林)
- 甲子園で戦うために、遠路はるばるやってきた高校球児をねぎらう。
- その店の料理を目当てに、各地から遠路はるばる訪れる人もいる。
- 遠路はるばるようこそおいでくださいました。
「遠路はるばるご足労おかけして」とは?
「遠路はるばるご足労おかけして」は、遠い所からわざわざ足を運んでもらったことについて、相手の手間をねぎらい、感謝や恐縮の気持ちを伝える言い方です。
ただし、この語句だけでは文が終わらないため、「遠路はるばるご足労をおかけして、誠に恐れ入ります」のように続けます。相手への感謝を表すなら、「遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございます」「遠方よりご足労いただき、ありがとうございます」のように言うと自然です。
「ご足労」の「足労」は、足を運ぶ手間や苦労のことです。「ご足労いただく」は、相手がわざわざ来てくれたことに敬意を示す表現です。
【例文】
- 遠路はるばるご足労をおかけして、誠に恐れ入ります。
- 本日は遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございます。













