「栄華を極める」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
栄華を極める

【読み方】
えいがをきわめる

【意味】
大きな権力や富などを手にし、これ以上ないほど華やかに栄えること。

言葉の博士
「栄華を極める」は、富や権力に恵まれ、とても華やかに栄えることだよ。歴史上の貴族や一族などの繁栄を表すときによく使うんだ。
助手ねこ
歴史の本で、豪華な屋敷に住み、大きな力を持った一族の話を読んだニャ。「栄華を極める」ってこういう状態なんだニャン。

【類義語】
・隆盛を極める
・繁栄を極める

「栄華を極める」の使い方

健太
平安時代には、藤原氏の一族が栄華を極めた時期があったんだね。
ともこ
藤原道長の時代には、朝廷で大きな力を持っていたのよ。
健太
政治の力だけでなく、暮らしぶりも華やかだったんだね。
ともこ
そうね。でも、栄華を極めた一族でも、その繁栄がずっと続くわけではないのね。

「栄華を極める」の例文

  1. 栄華を極めるフランス王家も、一昔前は動乱の渦中にあった。(佐藤賢一 王妃の離婚)
  2. 「平家にあらずんば人にあらず」という言葉で知られる平家の一門は、栄華を極めた。
  3. 『源氏物語』の光源氏は、上皇に準じる待遇を受け、栄華を極めた人物として描かれる。
  4. その王朝は、豊かな交易によって富を蓄え、長い間栄華を極めた。
  5. 一緒に苦しみ一緒に飢え、そして一緒に死んでくれる人は許せても、一人だけ安楽と栄華を極める奴には腹が立つ、そういう嫉妬心こそ、この日本をいまの窮地に陥れた元凶なんや。(堺屋太一 油断)