【言葉】
けたたましい
【意味】
①突然、人を驚かすような高い音や声がするさま。
②仰々しい。大げさである。
③慌ただしく、騒がしい。
【語源・由来】
「けたたましい」は、当て字で「消魂しい」と表記し、「魂が消えるほど驚く」意からとされる。
【類義語】
・騒々しい
・五月蠅い
「けたたましい」の使い方
運転中居眠りしそうになっていたら、けたたましいクラクションの音ではっとしたんだ。
疲れている時の運転は危ないわよ。
今後は電車を使うようにするよ。
誰かを巻き込む事故になったら大変だからね。
「けたたましい」の例文
- 健太くんは大きな口を開けてけたたましく笑った。
- パトカーがけたたましいサイレンを鳴らして走りすぎて行った。
- カラスのけたたましい鳴き声がした。
- 庭で犬がけたたましく吠えている。
- 突如電話がけたたましくなった。