【言葉】
静謐な時間
【読み方】
せいひつなじかん
【意味】
静かで穏やかな時間。
【類義語】
・太平の世の中
・長閑
「静謐な時間」の使い方
古都京都には静謐な時間が流れているね。
平安時代から変わらないのかしら。
平安時代は政治の中心だったし、静謐とはかけ離れた血なまぐさい場所だったと思うよ。
せっかく静謐な時間に浸っていたのに、怨念が聞こえてきそうなことを言わないでよ。
「静謐な時間」の例文
- 暴走族が静謐な時間をめちゃくちゃにした。
- お茶を飲んで静謐な時間を過ごすために縁側を作った。
- ヘリコプターのエンジン音が静謐な時間を切り裂いた。
- 早朝、静謐な時間が辺りを支配していた。
- きれいに掃き清められた寺院は静謐な時間が流れる。