「切に願う」の意味と使い方や例文!「切に」とは?(類義語)

【言葉】
切に願う

【読み方】
せつにねがう

【意味】
心から願う。

【類義語】
・切なる
・心から

「切に願う」の使い方

健太
僕は世界平和を切に願うよ。
ともこ
地球上のほとんどの人がそう願っていると思うわ。
健太
それならどうして戦争が起きるんだろう。
ともこ
学校のいじめやけんかが無くならないのと同じように、人は争う愚かな生き物なのかもしれないわね。

「切に願う」の例文

  1. これからのご活躍を切に願う
  2. その問題だけはどうにかして私の代で解決をつけておきたいと切に願っている。
  3. もっとこの作品が評価されることを切に願う
  4. そのことに若い人たちが今すぐにも気づいてほしいと、わたしは切に願う。今からでも決して遅くはない。(三浦綾子 孤独のとなり)
  5. 彼女に幸せになって欲しいと切に願う

「切に」とは?

切に願う」の「切に(せつに)」は、「しきりに。心を込めて。」という意味です。

「無事に帰ってくることを切に願う」のように、心からその実現を希望するさまをいいます。