【言葉】
奇異の目
【読み方】
きいのめ
【意味】
怪しく思われるものを見る目。
【類義語】
・不思議
・奇妙
・怪奇
「奇異の目」の使い方
健太くん。その髪型どうしたの?
斬新でしょう?
学校まで来るのに奇異の目に晒されなかった?
みんな、僕のことを格好いいと思って振り返ってみているのかと思ってたよ。
「奇異の目」の例文
- ちょっと風変わりな健太くんは、生徒達の奇異の目にさらされた。
- 感染症蔓延中にマスク無しで町を歩いていると奇異の目で見られる。
- それは、奇異の目でみられることはあっても好意的に捉えられることはなかった。
- 顔に生まれつきあざがある彼は、奇異の目で見られることが多かった。
- オタクであることで、奇異の目を向けられることが多々あった。
「奇異の目に晒される」とは?
「奇異の目」を用いた表現の一つに「奇異の目に晒される(きいのめにさらされる)」があります。
「奇異の目に晒される」とは、怪しく思われるものを見る目で多くの人に見られることをいいます。
【例文】
- 外道のゲスト魚を釣って血抜きをしていると、他の釣り人から奇異の目に晒される。
- 法要をオンラインで行う寺院は、導入当初は奇異の目に晒された。