「掘り下げる」の意味と使い方や例文!「掘り下げて聞く」とは?(類義語)

【言葉】
掘り下げる

【読み方】
ほりさげる

【意味】
①下へ深く掘る。
②深く調べたり考えたりする。

【類義語】
・深堀りする

「掘り下げる」の使い方

健太
この番組は、視聴者が気になっている話題を掘り下げて解説してくれるんだよね。
ともこ
いつも分かりやすいわよね。
健太
掘り下げる話題も的確なんだよ。
ともこ
スタッフが優秀なんでしょうね。

「掘り下げる」の例文

  1. インタビューでは掘り下げて聞くことが大事だ。
  2. 顧客が本当に欲している物を聞き出し掘り下げていく。
  3. キーワードを逃さず掘り下げ質問をする。
  4. 背と足と縁を残して余る部分はほとんど一寸余の深さに掘り下げてある。(夏目漱石 草枕)
  5. ところが安福軒はもっと掘り下げて現実を見ているのかも知れない。(坂口安吾 神サマを生んだ人々)

「掘り下げて聞く」とは?

掘り下げる」を用いた表現の一つに「掘り下げて聞く(ほりさげてきく)」があります。

掘り下げて聞く」とは、話を深く聞くことをいいます。

【例文】

  1. 司会者は、ゲストの話を掘り下げて聞く能力が必要だ。
  2. 人事担当者は、志望動機を掘り下げて聞くことでその人の根っこを確認する。