【言葉】
ボロは着てても心は錦
【読み方】
ぼろはきててもこころはにしき
【意味】
外見はみすぼらしくても、心は豊かで美しいということ。
【類義語】
・鷹は死すとも穂はつまず
・渇しても盗泉の水を飲まず
「ボロは着てても心は錦」の使い方
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お金持ちは貧乏人をばかにするけど、ボロは着てても心は錦な人が多いわよね。
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お金持ちよりも多いかもね。
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貧しいと心にゆとりがなくなりがちだけど、日本人は助け合ってきたのよね。そのおかげで心は錦であり続けることができたのよ。
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核家族化やマンションに住む人が増えて、助け合いの精神が薄れてきているから心配だね。
「ボロは着てても心は錦」の例文
- ボロは着てても心は錦というから、人を見た目で判断してはいけない。
- 日本の国際的競争力は低下しているというが、落ちぶれてもボロは着てても心は錦を忘れないでいたい。
- ボロは着てても心は錦の言葉のようなともこちゃんは人格者だ。
- ボロは着てても心は錦でありたいが、できれば成功して金持ちになりたい。
- 健太くんの会社が倒産してしまったが、ボロは着てても心は錦を胸にいつも笑っている。