「優に超える」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
優に超える

【読み方】
ゆうにこえる

【意味】
十分に上回る。らくに超える。

「優に」は、その数量・程度に達してなお余裕のあるさま。
【類義語】
・軽く上回る
・十分に上回る
・楽勝で超える

【対義語】
・全く超えない
・大きく下回る

「優に超える」の使い方

健太
携帯電話が、最も安いモデルでも10万円を優に超えるんだって。
ともこ
電話に10万かあ。
健太
高く感じるよね。
ともこ
パソコンが完全に要らないくらいのことが可能なら納得するんだけど。

「優に超える」の例文

  1. その曲は、再生回数が1億回を優に超える大ヒットとなった。
  2. 健太くんの身長は180cmを優に超える
  3. 未発表の作品も含めると、彼が生前描いた作品は千を優に超える
  4. 父が12人兄弟なので従兄弟が50人を優に超える
  5. 1億円を優に超える時計が売れに売れて、百貨店が復活の兆しを見せている。