【言葉】
ご高説を垂れる
【読み方】
ごこうせつをたれる
【意味】
自分の説を示す意の尊敬語。
「ご高説」は、他人の説の尊敬語。
「垂れる」は、目上の者が目下の者に示したり、与えたりする意。
【類義語】
(ご高説の類義語)
・ご見識
・ご慧眼
・ご卓識
「ご高説を垂れる」の使い方
年を取るとご高説を垂れるおじさん、おばさんが増えるよね。
しかもテレビの受け売りが多いのよね。
そうそう。自分の知識みたいに偉そうに語るんだよね。
自分も年を取ると同じようになるのかな。
「ご高説を垂れる」の例文
- 大して知りもしないのにご高説を垂れる。
- 講演会で学生にご高説を垂れる。
- 空気を読まずご高説を垂れ、その場を混乱に陥れた。
- 会議でご高説を垂れ、議論がストップした。
- 彼はすぐにご高説を垂れたがる。