「言葉を紡ぐ」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
言葉を紡ぐ

【読み方】
ことばをつむぐ

【意味】
言葉をつなげて文章を作る。多く、物語や詩歌などを作ることをいう。

【類義語】
・文章を作る

「言葉を紡ぐ」の使い方

ともこ
健太くんはどんな職業に就きたいの?
健太
言葉を紡ぐ仕事が良いなあ。
ともこ
作家とか?新聞記者とか?
健太
クラウドファンディングで資金を集めて、松尾芭蕉みたいに、短歌を作りながら日本中を旅したいな。

「言葉を紡ぐ」の例文

  1. 彼はインタビュアーの言葉に耳を澄まし、丁寧に言葉を紡ぐ
  2. 自分の考えを整理するように、ともこちゃんは、ゆっくり言葉を紡いだ。
  3. もちろん作品の解釈なんてできないが、俺にとってはいい本だった。言葉を紡ぐ喜びと自信に満ちているような。(三上延 ビブリア古書堂の事件手帖 5 〜栞子さんと繋がりの時〜)
  4. Twitterに慣れ親しんだ若者に、31文字で言葉を紡ぐ短歌がうけている。
  5. 殿村も思わず失笑したが、持ち前の生真面目さで言葉を紡いでいく。(池井戸潤 下町ロケット)