【言葉】
お含みおきください
【読み方】
おふくみおきください
【意味】
「心に留めておく。了解しておく。」意の丁寧な表現。
【類義語】
・ご了承下さい
・ご理解ください
「お含みおきください」の使い方
来週末は、ホーム工事のため、山手線の外回りが運休になることをお含みおきください。
それは大変。大勢の人に影響が出るんじゃないの。
内回りや他の路線は動いているんだよ。
それなら影響は少なそうね。
「お含みおきください」の例文
- 後で詳しくお話ししますが、今のところは、とりあえず、これだけのことをお含みおきください。
- 契約書をしっかりご確認の上、契約の条件をお含みおきください。
- 演者の体調不良などにより、公演が中止になる可能性があることをお含みおきください。
- 締切は厳守であることをお含みおきください。
- 年末年始は休業させていただきます。どうぞお含みおきください。
目上や上司に使える?
「お含みおきください」は、事情をよく理解して、心に留めておいてという意味の敬語表現です。
「お含みおきください」は、「含みおく」に丁寧の意の接頭語「お」が付く語で、敬意を含む表現として目上の人に対して使うことができます。