「目立つ」の意味と使い方や例文!いい意味?悪い意味?(類義語・対義語)

【言葉】
目立つ

【読み方】
めだつ

【意味】
とりわけ人目をひく。きわだって見える。

【類義語】
・引き立つ
・際立つ

【対義語】
・目立たない

「目立つ」の使い方

健太
この辺は、新築住宅が目立つね。
ともこ
最近開発された地域だから新しい家が多いわね。
健太
郊外は割安だから、ファミリー層に人気だね。
ともこ
これからどんどん栄えていくんでしょうね。

「目立つ」の例文

  1. 学生時代は、わざと目立たなようにしていた。
  2. 目立たぬように手は下ろしているが、銃を携帯しているのは間違いない。(伊坂幸太郎 死神の精度)
  3. 赤いコートを着ているともこちゃんは、人ごみの中でも目立つ
  4. 元来が肉の多い方だったので、この変化が代助には余計目立って見えた。(夏目漱石 それから)
  5. 彼は目鼻立ちがはっきりしていて、身長が高いので目立つ

いい意味?悪い意味?

目立つ」は、視覚的に明確に区別できることをいいます。

目立つ」は、「人目に立つが、見る人は良くないと感じること。また、そのような目立ち方。」という意味の「悪目立ち(わるめだち)」という形でも使われます。

また「彼女は美しいので目立つ」のように良い意味でも使われます。

目立つ」は、良い意味悪い意味両方で使われます。