【言葉】
過分なお心遣い
【読み方】
かぶんなおこころづかい
【意味】
分に過ぎた心配りや配慮。
「過分」は、謙遜しながら感謝を表す。
【類義語】・身に余る配慮
「過分なお心遣い」の使い方
私のような者に、過分なお心遣いを頂き心からお礼申し上げます。
そんなにかしこまらなくてもいいのよ。
こんなにまでしていただくような人間じゃないのに。
そんなにへりくだらなくても。
「過分なお心遣い」の例文
- 過分なお心遣いをいただき、誠に感謝いたします。
- 私のような下賎な者に過分なお心遣い、謹んで感謝申し上げます。
- 過分なお心遣いの品を頂き、誠に感謝いたします。
- 過分なお心遣い、心より感謝しております。
- 先生は、過分なお心遣いをくださいました。
「過分なお心遣いをいただき恐縮」とは?
「過分なお心遣い」を用いた表現の一つに「過分なお心遣いをいただき恐縮(かぶんなおこころづかいをいただききょうしゅく)」があります。
「過分なお心遣いをいただき恐縮」とは、分に過ぎた心配りや配慮をいただき申し訳ないという意味です。
【例文】
- このような過分なお心遣いをいただき恐縮でございます。
- 過分なお心遣いをいただき恐縮至極に存じます。