【言葉】
仰ぎ見る
【読み方】
あおぎみる
【意味】
①上に顔を向けて高いところを見る。
②上位のものとして敬う。尊敬する。
【類義語】
・尊敬する
「仰ぎ見る」の使い方
健太くんにとって空手部の先輩はどんな存在?
仰ぎ見る存在だよ。敬い過ぎて声をかけることもできないよ。
先輩が神格化されているのね。
いつか超えたいと思っているけどね。
「仰ぎ見る」の例文
- 静岡や山梨に住めば富士山を仰ぎ見ることができる。
- 赤ちゃんたちが仰ぎ見る方向には何もなかったが、純粋なものにだけ見える存在がいたのだろうか。
- 家の外に出て星を仰ぎ見た。
- この城は市内のどこからでも仰ぎ見ることができる。
- 仰ぎ見るだけだった彼と肩を並べるまでに成長することができた。