「危ぶまれる」の意味と使い方や例文!「存続が危ぶまれる」とは?(類義語)

【言葉】
危ぶまれる

【読み方】
あやぶまれる

【意味】
事の成り行きが、悪い結果になるのではないかと不安に思われる。あぶないと思われる。

【類義語】
・案じられる
・気遣われる

「危ぶまれる」の使い方

健太
選手生命が危ぶまれていたのに、復帰できてよかったよね。
ともこ
あの選手の才能が失われることにならなくて本当によかった。
健太
国際的な舞台で戦うとき、彼の力が必要不可欠だもんね。
ともこ
彼はこの国の宝よ。

「危ぶまれる」の例文

  1. 圧倒的な強さで優勝候補に挙げられながら、グループリーグ敗退すら危ぶまれる状況に立たされた。
  2. 人手不足で生産量の低下が危ぶまれる
  3. 財政が改善されなければ、存続が危ぶまれる
  4. リーダーがいなくなると組織の存続自体危ぶまれる
  5. 台風が接近し、ライブの開催が危ぶまれる

「存続が危ぶまれる」とは?

危ぶまれる」を用いた表現の一つに「存続が危ぶまれる(そんぞくがあやぶまれる)」があります。

存続が危ぶまれる」とは、

【例文】

  1. 歴史的建造物の老朽化が進み、存続が危ぶまれる
  2. 景気後退で、体力の落ちた企業のチームの存続が危ぶまれる