【言葉】 詮無い 【読み方】 せんない 【意味】 しかたがない。無益である。 【類義語】 ・無益 ・無駄 「詮無い」の使い方 「詮無い」の例文 いまさら悔やんでも詮無いことだ。 口にしても詮無いことと思うから、普段は絶対...

【言葉】 先陣を切る 【読み方】 せんじんをきる 【意味】 物事を一番最初に行うこと。 【類義語】 ・先頭を走る ・率いる 【対義語】 ・腰が重い ・腰が引ける ・気乗りしない ・後従 「先陣を切る」の使い方 「先陣を切...

【言葉】 せめてもの 【意味】 最小限に望んで。せいぜい。 【類義語】 ・せいぜい 「せめてもの」の使い方 「せめてもの」の例文 不景気で悩みが多いが、子供たちが元気なことがせめてもの救いだ。 生死すら分からない家族が多...

【言葉】 切に願う 【読み方】 せつにねがう 【意味】 心から願う。 【類義語】 ・切なる ・心から 「切に願う」の使い方 「切に願う」の例文 これからのご活躍を切に願う。 その問題だけはどうにかして私の代で解決をつけて...

【言葉】 切なる 【読み方】 せつなる 【意味】 心からの。ひたすらの。 【類義語】 ・切に ・心から 「切なる」の使い方 「切なる」の例文 彼らは、戦争は終わって欲しいがロシアに弱体化してほしくないという切なる願望を抱...

【言葉】 節度を保つ 【読み方】 せつどをたもつ 【意味】 度を越さない、適当な程合いを保つ。 【類義語】 ・頃合いを見る ・中道を保つ ・程々にする 「節度を保つ」の使い方 「節度を保つ」の例文 誇大妄想といえばむしろ...

【言葉】 雪辱を期す 【読み方】 せつじょくをきす 【意味】 負けた悔しさをばねに、次は見返すために勝つ決意をすること。 【類義語】 ・一矢報いる ・恨みを晴らす ・目にもの見せる 「雪辱を期す」の使い方 「雪辱を期す」...

【言葉】 折衷案を出す 【読み方】 せっちゅうあんをだす 【意味】 意見や主張が噛み合わない時に、その間となる案を出すこと。 【類義語】 ・妥協点を探す 「折衷案を出す」の使い方 「折衷案を出す」の例文 折衷案を出したが...

【言葉】 折衝を重ねる 【読み方】 せっしょうをかさねる 【意味】 利害関係が一致しない相手と問題を解決するために、かけひきを何度もすること。 【類義語】 ・交渉を何度も行う ・駆け引きを繰り返す 「折衝を重ねる」の使い...

【言葉】 世知辛い 【読み方】 せちがらい 【意味】 ①打算的である。抜け目がない。 ②世渡りがむずかしい。暮らしにくい。 【類義語】 ・暮らしにくい ・抜け目がない 【対義語】 ・暮らしやすい ・太っ腹 「世知辛い」の...

【言葉】 世相を読む 【読み方】 せそうをよむ 【意味】 社会のありさまを自分が見聞きして理解すること。 【類義語】 ・時事ネタに強くなる ・社会的風潮を解釈する 「世相を読む」の使い方 「世相を読む」の例文 彼は世相を...

【言葉】 背筋が伸びる思い 【読み方】 せすじがのびるおもい 【意味】 姿勢を正し、身の引き締まる思い。 【類義語】 ・身の引き締まる思い ・気合を入れ直す 「背筋が伸びる思い」の使い方 「背筋が伸びる思い」の例文 彼女...

【言葉】 背筋が凍る 【読み方】 せすじがこおる 【意味】 とても恐ろしいこと。 【類義語】 ・血の気が引く ・身の毛もよだつ 「背筋が凍る」の使い方 「背筋が凍る」の例文 背筋が凍るほど恐ろしい光景だった。 彼の冷たい...

【言葉】 世間知らずの高枕 【読み方】 せけんしらずのたかまくら 【意味】 見聞が狭く世情を知らない者が、気にするどころかそれをよいことにして平気でのんびりすること。 【語源・由来】 「高枕」は、枕を高くして眠ること。心...

【言葉】 堰を切ったように 【読み方】 せきをきったように 【意味】 押さえていたものが一気に動き出すさま。いままでこらえていたものが、一度に起こるさま。 【語源・由来】 「堰」は、取水や水量調節のために川の途中や流出口...