【言葉】
出突っ張り
【読み方】
でずっぱり
【意味】
芝居などで、同じ人がどの出し物(幕)にも出演していること。転じて、一般に、ある期間出つづけること。
【類義語】
・出っぱなし
・引っ張りだこ
「出突っ張り」の使い方
最近の彼女は出突っ張りだね。
人気番組に次々と登場しているわね。
彼女を見ない日がないね。
人気が出たのは嬉しいけど、働きすぎの様で心配だわ。
「出突っ張り」の例文
- スタメンとして試合開始から出突っ張りで戦い続けた。
- 出突っ張りで、彼がデスクに座っていることはほとんどない。
- 朝から晩まで出突っ張りで仕事をして、失恋の痛みを忘れる。
- 主演の彼は出突っ張りで、せりふの量は膨大だった。
- 人気者でご指名が多い彼は出突っ張りだ。
「でずっぱり」と「 でづっぱり」正しい読み方は?
「出突っ張り」は、「でずっぱり」が正しい読み方で、「 でづっぱり」は誤用でした。
しかし、今では「でづっぱり」が許容され、辞書にも掲載されています。